天には栄光！地には善意の人に平和あれ！
主のご降誕おめでとうございます！
「待降節」は、「主のご降誕」を待つことであり、第二には現世に救い主として、そして審判者として再臨するイエス様を 待つことです。待降節の祭壇の前には四つのろうそくが置かれ、待降節第一主日にはそのうちの一本に明かりを灯します。主のご降誕が近づくにつれ毎週明かりを加えて、待降節第四主日には４本のろうそくを全部灯すようになります。このろうそくの明かりの意味は、主が来られると、世の中の闇がなくなり、そして 闇の中に住んでいるすべての人々が救われるために招かれていることを意味します。
待降節第一主日から、教会は主のご降誕までの四週間の間に、旧約の長い時間、メシアを待ち望んだ神の民が持っていた心で、主のご降誕や救い主イエス様の再臨を準備することが望まれています。神の国の完成のために、私たちを包む暗闇、すなわち世間の過ちを悔い改める期間として大切に過ごしましょう。
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春が過ぎ、夏が過ぎ、秋が過ぎても止むことない戦争に痛む心を抱いて
この冬クリスマスのシーズンを迎えました。
そのような折、先日、地元の小、中学校文化発表会に行ってきました。
スローガンは「みんなにLove＆Peace!」です。合唱幼～4年生は「地球星歌」
“あなたの毎日が世界をつくり、愛する想いが地球へと広がる。私は祈る。平和
のために…”そして５～中３年生の合唱は「いのちの歌」“本当に大事なもの
は隠れて見えない。ささやかすぎる日々の中にかけがえのないよろこびがある”
何度も練習を重ねる中で児童、生徒たちは愛について平和について学んでき
たことでしょう。朝の20分間、中3年生に読み聞かせの機会をいただきました。
選んだ本はジョンレノン「IMAGINE」ジミー・リャオ「同じ月をみて」そして
フェリクス・ホフマン「クリスマスものがたり」。どれも胸に迫ってきます。
皆さんも手に取って見られませんか？
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お知らせ
※ 待降節第１主日から、ミサ式次第が変わります。
お聖堂の後ろに新しいミサ式次第の小冊子が置いてあるので、
ミサ中、手にもって唱えるようにしましょう。
※ ２４日クリスマス聖夜のミサの中で、ピアノとライアーの演奏者を招いて
クリスマスの小さな音楽会を予定しています。（演奏の時間は合わせて10分位）
ご家族やお友達を誘って楽しいクリスマスの夜を過ごしましょう。（後日案内チラシ配布します）
※ ４日のミサ後に馬小屋作りをします。
前日の土曜日に馬小屋を飾る苔を西郷の山に採りに行きます。
希望される方は信徒会長西村さんまでご連絡ください。
※ 待降節のゆるしの秘跡は毎主日のミサの15分前に行います。
希望の方は司祭にお申し出ください。
1２月の典礼 行事 予定
３日 （土） 日本宣教の保護者・聖フランシスコ・ザビエル司祭
４日 （日） 待降節第2主日 宣教地召命促進の日（献金）
馬小屋作り
１０日 （土） 幼稚園 クリスマスお祝会（午前中）
１１日 （日） 待降節第3主日
１８日 （日） 年間第４主日
２４日 （土） クリスマス聖夜
ミサ 19時・クリスマス音楽会
２５日 （日） 主の降誕 ミサ 9時30分
２７日 （火） 聖ヨハネ使徒福音記者
２８日 （水） 幼子殉教者
⋇土曜学校 17日（土）
小宮さんの俳句 功成りし友も老いたり牡丹鍋
宮日評 ： 成りしも成らざりしも、和気藹々と。
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